悪猫円舞曲-わるねこわるつ-

好きなものや日常をつらつらと綴るブログです。乙女ゲームとドラマCDの話題多め。

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「帝國スタア」~参番星 参邇の感想~

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・まだまだ継続中。
・「オズと秘密の愛」~第二の鍵 チカゲの感想~
・DVD「KUROBAS CUP2013」の感想 その2
↑への拍手、ありがとうございます。励みになります!
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こんにちは!出張続きだけど生きていますよ!なうるめです。若干ご無沙汰しております。
6月も早いものでもう終わりですね。
今月はゲームの購入予定が無かったので安心していましたが
CD5枚買っていたという・・・恐るべしな状況です。あわわ。

因みに購入したのは↓の5枚。
「絶対に口説かれてはいけない執事24時(アニメイト限定版)」(CV:細谷佳正さん)
「帝國スタア 参番星 参邇」(CV:梶裕貴さん)
「想望三國志 第参計 周瑜」(CV:立花慎之介さん)
「オズと秘密の愛 第三の鍵 ケイサ編」(CV:下野紘さん)
「雨枕 第二期 一(はじめ)」(CV:津田健次郎さん)

ワタシ的に超豪華ラインナップなんで、誰から聴くか毎晩迷っています笑。
これも感想早くUPしたいんですけど、いかんせんPCに向かう時間が取れなくて;
気長に待っていただけると嬉しいです!

ただ一つ、困ったことが。
雨枕が安眠促進しすぎて最後まで聴けません(笑)!
トラック2までも辿り着けていない様子です。はい。
(ちなみにトラック1は5分程度なんですけどね・・・)
つだけんさんの声、心地よすぎ!
・・・このCDの感想、UPできる日は来るのかな苦笑?

さて、気を取り直して本日は帝國スタアの感想を。
妖艶な女形、参邇くんです!

・・・今回も精神的にかなりHP削られました;

※あくまでも個人的な感想ですので、その点ご了承ください。
※感想を記載する都合上、ネタバレを含みます。



【帝國歌劇団 参番星 参邇(CV:梶裕貴さん)】

「今日は劇場、明日はデパート・・・」で始まるいつもの口上もすっかりお馴染みなこのシリーズ。
参邇の語り口調は吐息交じりで妖艶な声。
今回は帝國大劇場での開幕です。

妖艶な声で始まったかと思った次の瞬間聴こえてくるのは
さきほどと同一人物とは思えない可憐な少女を演じる参邇の声。
(か・・・可愛いよ、梶くん・・・。)
女形として絶対的な人気を誇る参邇ですが、
舞台を降りれば裏方スタッフや新人役者に辛辣に当り散らす
まさに傍若無人な人間なのでした。
オーナーである「私」にも、ただひたすら「不細工」と言い続ける始末。
(いや、これは地味に効きます。ボディーブローのように orz)

参邇の傷痕(とらうま)は「人間不信」。
過去に何か大きな傷を負ってしまった彼の心は
誰に対しても開かれることは無かったのです。

・・・
なんか、自分が傷を負っているからこそ周囲に辛く当たり
自分の傷を見せまいとする感じがひしひしと伝わってきて、初っ端から苦しかったです;
・・・

そんなある日、「私」が見てしまった参邇の秘密。
参邇が楽屋で華族の男を相手にその身を売ろうとしていたのでした。
驚き、急いで止めに入る「私」。興が削がれたと不機嫌になり出て行く華族。
そこで参邇の追った心の傷の正体が明かされます。

孤児だった参邇はその美貌に目をつけた養父に引き取られ
幼い頃から無理やりに客を取らされていたのだと。
どれだけ叫んでも助けは来ず、全てに絶望した参邇。
やがてこれは「生きていくために必要なことなんだ」と割り切るようになった彼は
客の一人であった華族に買われ、帝國歌劇団へと入れられたのだと。
そんな彼に「私」は、身売りなどやめてもっと自分を大切にするようにと言いますが
彼は聞く耳を持たないのでした。

楽屋での事件から数日後。
あらぬ噂が新聞に取り上げられたことで、劇場は公演中止に追い込まれます。
噂の発信源は、楽屋で参邇を買おうとしていたあの華族でした。
「私」が止めに入ったことで興が削がれたことを根に持ち、嫌がらせをしてきたのです。

追い込まれる「私」を見た参邇が提案してきたのは・・・
自分を華族に差し出し、身売りさせることで華族の機嫌を取れば良い、ということ。
今まで同じ様なことをやってきたので、何てことは無いからという参邇ですが
「私」は決して首を縦に振りませんでした。
数日後、華族からの呼び出しに応えようとしていた参邇を見咎め
「私」は再び彼を止めます。罵られても、泥水を飲まされても、酷く噛み付かれても。
それでも、彼を掴んだ手だけは決して離さない「私」に、参邇は動揺するのでした。

・・・
ここは・・・ね。トラウマの内容が内容なだけに聴くのが苦しかったですよ。
勲の「母親と関係を持っている」というのもアレでしたけど、まだそれは「過去の話」でしたからね。
参邇の場合は現在進行形というか。決して過去ではないですから。
自分を物のように扱って「売り渡せばいいじゃない」みたいな投げやりなことを言うんですが
本当はそんな事思っていなくて、怖くて苦しいんだろうなというのが伝わる分
ワタシのHP、削られまくりでした(げっそり)。これ、まだ1枚目なんですよ!?
・・・

身を呈して自分を護ろうとした「私」に少しずつ心を開きかけた参邇ですが
トラウマが邪魔をしてどうしても信じることができず、
再開したばかりの舞台をサボり、穴を開けてしまいます。
もう捨てられるかもしれない・・・と思いながら劇場に戻った参邇を迎え入れた「私」。
そこで参邇は初めて自分の行動を悔い、「ただいま」と呟くのでした。

しかし、どうしても人間不信からは逃れられない参邇。
「私」が本当に自分の事を必要としているか試すため
声色を変えて「参邇が火災に遭い、瓦礫で大怪我をしている」と嘘の電話をかけます。
真っ青になりながら駆けつけた「私」を見て無邪気に笑う参邇。
ですが「私」はそんな参邇の頬を平手で殴るのでした。
喧嘩別れしたものの、反省した参邇は「私」を追って劇場へ向かいますが・・・
そんな彼らを襲う関東大震災。
ようやく劇場にたどり着いた参邇の目の前で劇場は炎に包まれて崩れ落ちます。
なんとか難を逃れていた「私」と再会した参邇は泣き崩れ、今までの自分の行いを心から悔いるのでした。

・・・
ここも、本当に自分が必要かどうか試してしまう「構ってちゃん」のようになっている参邇が痛々しくて;
悪気は無いんだろうけど。今まで愛情を受けたことが無いから、その愛情を量りかねている部分と
いつかその愛情が消えてしまい、元に戻ってしまうのではないかという恐怖とがあったんでしょうね;
こんな方法でしか「私」の想いを確かめることができないし、
そうしないと安心できない参邇が・・・本当に痛かったです。苦しいなぁ、今回。。。
・・・

瓦礫の街と化してしまった帝都でようやく自分の想いに気付けた参邇は
自分の中に芽生えた感情を「私」に伝えます。
「誰かに寄り添ってもらうのはこんなにも温かいのか・・・」と泣く参邇を受け止める「私」。
想いを伝え合った2人は新しい未来のために共に歩むことを誓うのでした。

そして数年後・・・
自分のような孤児を1人でも救いたいと孤児院を設立した参邇。
「お父さん」「お母さん」として、子供達の幸せのために前を向いて進んでいくのでした。

・・・
いやー、ラストはちょっとびっくりしました。孤児院か!そう来たか!!と。
でも、あの時と同じく「ただいま」という台詞が使われているのは良かったですね。
ようやく帰る場所を見つけることができたという実感がこもっているように感じました。

それにしても参邇、昼の部と夜の部を通して聴くのが辛かったー・・・。
今までの3枚の中で一番辛かったです。
辛く当たられる部分が多かったし、肉体的に痛めつけられる割合が多かったし。
口移しで泥水飲まされるとかアリエナイ・・・orz
題材が題材だからなのかもしれないけれど、計り知れない仄暗さというか。
こういう事(春を売るオトコノコ)も事実あったんだろうけれど、やはり辛いです。
あと、梶くんの泣き声が相乗効果すぎますよ;
梶くん、迫真の演技本当に本当にお疲れ様でした!!



次回作は感情の無いお人形さん、不二(ふじ)(CV:木村良平くん)ですね。
サンプルボイスですでにゴロンゴロンしているのは内緒です笑。

出張前に残りのCDも聴けるかなぁ;
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Comment

参邇くんディスクは辛かったですよね…(。-_-。) 

お久しぶりです(´∀`*)
参邇くんの感想お疲れ様でした!!!!
参邇くんのディスクは結構つらかったですよね。
私も3枚の中で一番精神傷付けられたような気がします。笑
ちょっと泥水飲ませるとか、さすがに、ねえ…(。-_-。)笑
でもちゃんと参邇くんが更生してくれて良かったですよね!!
梶さんもフリートークでおっしゃってましたが、
ほんとに別人?!って思いましたww
梶さんの迫真の演技、素晴らしかったですよね(/ω\*)

それにしてもうるめさんの感想は分かりやすいですね!!
参考にさせていただきます♪(*´д`*)笑

ではではまた来ます~!
  • posted by さくら 
  • URL 
  • 2014.07/17 18:21分 
  • [Edit]
  • [Res]

さくらさーん!! 

さくらさんこんばんは!
こちらこそ、すっかりご無沙汰してしまって;
そしてそして、コメントお返事遅くなって本当にすみません(><)

さくらさんも参邇にHP削られましたか!お疲れ様ですお互いに笑。

勲の時もそうでしたけど、あんな彼らが(酷い)更生するくらいの大きな事件や出来事があったことは分かりますが
それでも、聴き返す度に雨の中で参邇を引き留めるシーンと関東大震災のシーンは苦しくなりますね。。。

ディアラバのカナトといい参邇といい、
最近梶くんに精神痛めつけられている気がしてなりません(^^;)
…と言いつつも、ついつい手を出してしまうんですよねRejet作品は。

きゃ!そんな、分かりやすいだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(///)
ただ単にあらすじ紹介にならないよう試行錯誤の日々です(><)ガンバリマス!


あ!さくらさん、私もリンク是非是非お願いしたいですーー!!
  • posted by うるめ 
  • URL 
  • 2014.07/22 00:40分 
  • [Edit]
  • [Res]

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プロフィール

悪猫うるめ

Author:悪猫うるめ
うるめです。こんにちは。

いい歳して乙女ゲーム&声優さんの世界に足を踏み入れました。細谷佳正さんが大好きです!

津田健次郎さん・近藤隆さんのやや掠れた低音や、遊佐浩二さん・鳥海浩輔さんの色気溢れる声、梶裕貴さん・下野紘さんの可愛い声も好きです。
最近、KENNくんと木村良平くんブームが来てます;

音楽はクラシックからメタル、エモまで広く浅く手を広げています。「声」や「音」が大好きです。

涙腺弱いくせに泣けるドラマCDやシチュCDを好んで聴いています。(あ、もちろんコメディも好きですよ!)
基本的にゲームもCDもアニメもキャスト買い多め。


地方の田舎町にひっそりこっそり生息中。世を忍ぶ仮の姿はしがない会社員です笑。

今更ながらTwitterはじめました。@urumecat
使い方イマイチ分かっていませんが;絡んでもらえると喜びます!!

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